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鎌田神明宮 鎌倉時代から伝わる幼児虫封のご神徳

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0538-32-6308

〒438-0033 静岡県磐田市鎌田2262

鎌田御厨の総鎮守

社務備忘録




木曳(きひき)行事参加にあたってのご案内

 

いよいよ御厨での40年ぶりの行事、お木曳が近づいてまいりました。

40年ぶりとなる今回のお木曳行事にあたり、約280名の方から御参加の意向を頂戴しております。当日は、白装束に身を包み、皆が一丸となって一の鳥居から神明宮境内まで伊勢神宮より頂いた御用材を曳き入れます。

このお木曳の詳細につきましては、以下の通りです。

  日時

日 時  17 日(日)午前 時 00分 集合、神事

               午前 9 時 30分 お木曳出発

 

場 所 鎌田神明宮 「一の鳥居(ファミリーマート新出店西側

     

服 装  白Tシャツ」…ご購入頂いたお木曳のTシャツ
       白ズボン、「白の靴 」、「白帽子」…御自身がお持ちの物の        中で 一番白っぽいもののご着用をお願いします。  

     ※雨天の場合はカッパをご着用下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※当日の午前中(830より)南御厨交流センターの体育館をお借りしています。着替えや荷物など置かれます方はご利用下さい。貴重品の管理は御自身でお願い致します。

 

※お車でお越しの場合は、南御厨交流センター駐車場、兎山児童遊園駐車場などご利用下さい。駐車台数は限りがございますので、乗り合わせでお集まり頂けますようお願い致します。

 また、お木曳時には一の鳥居から二の鳥居までの間、交通規制が入りますのでご了承下さい。

※出発は「一の鳥居」、到着は「神明宮境内」です。この間、徒歩で40分程かかります。

※出発前に神事、そして木遣り(きやり)唄の奉納がございます。また、道中は皆様の「エンヤー!」の掛け声で御用材を曳きますのでどうぞお楽しみに!

その他ご不明な点がございましたら当社へとご連絡下さい。


 平成28年5月7日

お木曳(おきひき)行事のお知らせ

新緑の繁るころとなりました。いよいよ式年遷宮が始まります。

その一番最初にあたる行事、お木曳を717() 午前9 より執り行います。

このお木曳は、式年遷宮で神社の御造営に使われる御用材を「幻の屋台」といわれている県下最古の鎌田大屋台の源氏車に載せ、一の鳥居から神社境内神門前まで氏子の皆さんで曳き入れる行事です。厳かでありながらも、勇ましい声をかけながら行う神聖な行事です。

今回のお木曳は、昭和51年の大遷宮で伊勢神宮より御用材を頂戴して行われたお木曳と同様に行う事が出来る、40年ぶりの一大行事です。老若男女問わず参加できる行事ですので、ご家族や友達同士でご相談の上、是非、たくさんの方のご参加をお待ちしております。

お木曳行事をおこなうにあたり、皆で白装束を着て、衣装をそろえることが必須となります。このたび神社では夏の暑い盛りを考慮して通常の法被ではなくTシャツを装束とすることにいたしました。参加ご希望の方は、自治会経由で各世帯に配布させていただいている申込書にご記入いただくか、神社へ直接
お申込み下さい。
こちらのシャツを着ていただけませんとお木曳には参加できません。ご注意ください。

※Tシャツは男女共用
・生地は白地のドライ素
・文字は黒文字、鎌田神明宮の文字が30cmの大きさです。
14菊紋は金色 となります。

Tシャツ代 ¥2000(税込)


  子A
 子B
 150  SS  M  L  LL
 身長cm  120  140  150  157  163 170 179 181
 着丈  48  56  59  62  65  68  71  74
 身幅  36  40  42  44  47  50  53  56
 肩幅  34  38  40  42  44  46  48  50
 袖丈  15  17  18  19  20  21  22  23

サイズは上記の8種類です。

※お木曳当日は、このTシャツを御着用ください。その他、白の長ズボン(肌の露出が無いもの)と白の靴のご用意を各自でお願い致します。ご用意が難しい場合は、なるべく白に近い格好でお越し下さい。

※参加者には記念品を差し上げます。

締切は5月31日(火)です。






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平成28年3月18日

先般申請を受けました標記の件は当庁左記の通り・・・・・」

伊勢神宮、神宮司庁より便りを受け取り、やった、とガッツポーズをとったのは梅が咲きほころび始めた2月の初旬のこと。

神宮の式年御遷宮では、大神様が鎮まるお社を20年に一度建て替えることが広く知られていますが、そのお社内に飾る様々な御神宝もすべて新しく作り変えられています。1年半前、神宮よりお社を解体した御用材を頂戴してきました。これを用いて今年の当社の式年遷宮を斎行致します件は、先の平成261126日の社務備忘録に記した通りです。

 

そして、昨夏。「神宮から御用材に続いて御神宝の撤下(おさがり)の決定が下った。」とのお達し。一生懸命、文章をつくりました。心をこめて提出しました。半年間、結果を待ちました。

どきどきどきどき。そして。 → 文頭に戻る。

 

御神宝類には、御鏡、御矢、御太刀、御弓、御櫛笥(おんくしげ)などがあります。これらは神様の御魂(みたま)が宿る、依り代となるものです。遷宮後は通常、神宮内にある西宝殿に納められたり、神宮徴古館に展示されたり、また神様がお使いなされた御料ということから人手にわたることは畏れ多いとされ、可燃なものは火に焚かれ、他のものは地中に埋められてきていたのです。

神宮から神様が飛来しお祭りしている当社にとって、神宮のしかも外宮の御神宝をいただけるというのはこの上なくありがたいこと。

また、御用材だけでなく、御神宝もいただける。こんなに名誉なことはありません。

 

神宮撤下御神宝弐点

・外宮別宮「風宮」【 御矢 革御靭(おんかわのうつぼ)】壱合

・外宮摂社「河原淵神社」【 御鏡 轆轤筥(ろくろばこ)】壱面

 

222日、神職、総代の計五名で神宮内宮の敷地内にあります神宮司庁に行ってまいりました。私は神主ですが、神宮司庁なぞ見るのも行くのも初めてです。




当日、下附を受けることになった神社の皆様方と、下附式に臨みます。一社ずつ名前を呼ばれ、目録を手渡されます。

 

式自体は5分程で終了。その後、参加神社の皆さんと内宮にて御垣内参拝をいたしました。

その後、神楽殿へ。宮司は別室にてお抹茶を頂きました。名刺を交換した宮司さんたち、話を聞くと皆さん大きなお宮さんばかりです。対して、「わお、神宮の抹茶だ」と喜んでちびちび頂いているワタシ。飲み終えて器をくるくる回している皆さんを見て、「お茶って3口半で飲むものだった!」と思いだす。情けなし。

 

そんな宮司が奉職するお宮ではございますが、御神楽奉納時の祝詞にて「静岡県 鎌田神明宮」と名前を呼んでいただくことができました。神宮の神様に、この感謝の気持ちが伝わるといいなあという気持ちです。

 

奉納後、綺麗に梱包された、御神宝を頂いて帰ります。

御用材を頂いたときにも禰宜の宮嶋さんに「嫁に出すような気持ちです」とのお言葉をいただいていたのですが、御神宝の今回、職員の方はもう「緊張の極み」の顔をされておられました。御神宝を渡す、というのはそれだけ凄い事。

半分ひきつった顔をされていた(ごめんなさい)職員の方に「大切にします」とお伝えした所、本当に嬉しそうにニコニコと顔がほころびました。

 

神宮司庁を後にして、おかげ横丁へ。今の時期、赤福のぜんざいが美味しいのです。ほっと一息。一日緊張していましたのでね。

 

そこから外宮へ向かい、我が御祭神の豊受姫神様にお礼のご挨拶をし。

同じ境内の別宮、風宮に「御矢をいただきました、ありがとうございます。」とお礼を言い。

外宮から少し離れた摂社の河原淵神社に「御鏡を頂きました。大切にします。」とご挨拶をして。

 

伊勢路をあとにします。

 

21時半頃、神明宮にもどってまいりました。

今回御遷宮の稲荷社と豊受姫神様に無事いただいてこれたことのご報告をしてから。いざ。

 

御神宝はその時代の名工が作るといわれています。

20年たったものであっても、その輝きと重々しさは迫力さえ感じました。

 

いよいよ、御遷宮が始まります。

御遷宮を20年毎に行うのは、大神様に新宮(にいみや)へとお移り頂き、より一層厚くなった御神徳を頂戴すること、また神社建築の伝統技術、お祭りのやり方や文化、人々の心を継承するためです。

素敵な材木と御神宝とで神様が喜んで、幸せでいてくれたらいいなあと思うのと同時に。

この御厨の皆さんの心に残る、御厨にいることを誇りに思える御遷宮をしたいと。心から思っております。




  社務備忘録はFacebookに移行いたしました。
 こちらをご覧ください。  ↓↓↓ 


   
             


 平成26年11月24日

ご覧になられましたでしょうか?
11月6日の中日新聞夕刊の1面と、11月20日の静岡新聞の朝刊。
   

伊勢神宮に、先の御遷宮ででました御用材、頂戴しに行ってまいりました(*^_^*)



遡ること数か月前。
昨年行われた神宮での御遷宮、古い社殿を取り壊したときにでた古材、欲しい方は書類を提出してください、と上よりお達しがきました。

当社は本家である神宮と同じように(うちの神様、1300年前に神宮から飛来したんですからね!)と同じように、60年に一度の大遷宮(本殿の建て替え)、20年に一度の小遷宮(境内社殿などの建て替え)を行っております。

先の大遷宮は昭和51年、この時は神宮より古材(神柱、勝男木、鳥居、末社)を頂戴して御造営を行っており、それが自慢でもありました。

次の小遷宮が2年後。ここでは境内社のお稲荷さんの拝殿を建て替えようと計画しています。その時に、このお達し。頭の中にエクスクラメーションマーク(!:ビックリマークの正式名称はこう言うそうです)が浮かびました。

もしかすると。小遷宮にも御用材をいただけるかもしれない。

そこからはせっせと書類の作成です。
昭和51年の時の文章を参考にしながら書きかき。先々代宮司の祖父の文章。当時の思いも込めての作文です。

すると。
やりました!

   

神社の本宗である伊勢神宮の、そして当社の御祭神の故郷の御用材をいただけるなんて、こんな嬉しい事ってない!!!



ということで。
11月1日早朝から、雨の降る中、総代、氏子の有志のみなさんと伊勢時古材を頂戴しに行ってきました。
場所は神宮外宮の山田作業所。



神社の裏手に大きな作業場がありました。





左は神宮禰宜の宮嶋通久さん。今年の大麻暦奉製始祭(皆様のお家にお配りする神宮大麻のお札を作る作業の安全と頒布を願うお祭り)にて、大麻第1号に印を押された方です。

宮嶋さんには遷宮の常若の行事と、両正宮の棟持柱が宇治橋の鳥居になった話(10月3日になったばかり)、またこのように御用材を渡すのは「嫁に出すような気持ち」という話から外宮の森に住み着いているイノシシのお話しまで伺いました。





頂ける御用材です。





当社の御祭神、豊受様の板垣と覆の板です。泣ける。。。
神宮の、どの古材をいただけるかは当日までわからなかったんです。豊受様の材木が欲しいって、願っておりましたので。





   

神宮の方にも手伝っていただき、トラックに積み込みます。
当日は雨、皆さんにご苦労掛かけました。







外宮にお礼参りです。
昨年まで神社が建っていた跡地。ここに建っていた古材をいただいたわけです。



そこから大急ぎで神社へ帰ってきました。
今日中にレンタカーを返さなくてはなりません。(>_<)




待っていてくれた、氏子のみなさんと、神門前に運び込みます。





宝物が混ざっていました。(*^_^*)
心がほっこり。またご紹介しますね。





御用材は数日外で乾かした後、休憩所内に運び込みました。



神宮より頂いた「嫁」。2年後に向けて外側を削り、柱や板に加工する予定です。
大切に、大切に、いたします。

見ているだけで、幸せな気持ちが湧き上がってきちゃう、これを氏子の皆さんとも分かち合いたい。

お正月までには看板等を作り、皆様にお披露できるようにしたいと考えております。整いましたら、ホムペやフェイスブックでご案内いたします。
お楽しみに!






 平成26年11月11日

ようやく、ホームページビルダーが回復いたしました。
例大祭、正式にアップいたしました。遅くなってごめんなさい。
トップページよりご確認ください。


 平成26年10月17日


今月に入り、神明宮摂社でのお祭りが各地で斎行されています。
台風の影響が心配されましたが、第一週日曜日の夜以外はなんとか雨に降られずにすんでいます。

明日からはいよいよ神明宮の例大祭です。
準備はすれどもすれども、後から「ああ、これまだ準備してない!」というものが
出てくるのが常であり、毎年のことながらバタバタと過ごしております。
本来なら潔斎し、心を落ち着けているべき時期なのですが。(^^ゞ



さて、先週までに16社のお祭りを斎行させていただいておりますが、そのうちの
1社、三ヶ野・天神社が今年で遷座400年を迎えました。













その行事を記念して、小さな子供用の屋台を購入したそうです。
この子屋台、実は大屋台を作る時にそのミニチュア版として先に試作されたものだそうで。つまりは子屋台といえど、大屋台の親なんですね(*^_^*)




子屋台。




大屋台。




親子の競演。どっちを親と呼ぶか、悩ましい所。




三ヶ野・天神社は400年の昔、この御厨の土地に京都の北野天満宮より遷座されました。地域の人達が守ってきた、歴史ある大切なお宮です。
この神社と三ヶ野地区が千代に八千代に繁栄されますことを心より祈念いたします。100年後にはどんな行事があるでしょうね?楽しみですね。







 
平成26年 鎌田神明宮例大祭 日程 

前夜祭 10月18日(土)  18時
大 祭  10月19日(日)   13時


大祭余興   19日(日) 14時より神事終了次第 拝殿前にて
餅投げ    19日(日) 15時50分より      拝殿前にて





鎌田神明宮 摂社例大祭 日程
10月 4日()
東脇 (十二社神社)  9時30分
鍬影 (六所神社) 11時
東新屋 (造立神社) 13時30分     
大立野 (水神社) 15時
10月 5日()    
和口 (高根神社) 13時
新出 (春日神社) 14時30分   
10月 10日()
長溝 (桑原神社・前夜祭) 16時
10月 11日()
長溝 (桑原神社)  9時30分
中村 (八面神社) 11時
蛭池 (貴船神社) 13時30分
(江川神社) 15時
10月 12日()
三ケ野 (天神社)  8時
下太 (八王子神社) 10時
西之島 (塩竃神社) 11時
南島 (天神社) 13時
東小島 (六所神社) 14時30分
五十子 (藻山神社) 15時30分
10月 18日()  
新貝 (八幡宮) 10時
西貝 (須賀神社) 15時



 平成26年8月8日

三ヶ野にて。
仮称:西貝第二保育園の地鎮祭を斎行いたしました。
三ヶ野には当社の摂社、三ヶ野天神社があります。この度、こちらの神社の近くに磐田市の待機児童解消のため、40年近い歴史を持つ西貝保育園さんが新しく保育園を建てる運びとなりました。
施主:社会福祉法人ふたば会さん、設計:株式会社ランドデザインさんです。





夏の暑い日差しの中で。





産土の神様(神明宮の豊受姫神様と三ヶ野天神社の菅原道真様)、大地主之神(おおとこぬしのかみ:土地の神様)、屋船久々能遅神(やぶねくくぬちのかみ:木の神様)をお招きして、



無事に工事が行われますように、ケガをしたり、禍があったりすることがありませんように、子供が楽しめる保育園ができますように、と祝詞を奏上しました。。








式にあたりまして、工事関係者の皆様、何から何まで整えていただきましてありがとうございました。助かっちゃいました(^^)。



半年以上前から土地の事、工事の事、話を詰めてここまでやってまいりました。
磐田には待機児童が400人もいるそうです。その解消のためにと手を挙げた松下理事長。優しい人柄の中にも芯のある、素敵な人生の先輩です。こだわりの木造校舎を予定しているそうです。完成が楽しみですね。この度は、真におめでとうございます。幸せに包まれた保育園ができますように。




平成26年8月3日


先日、浜松市内で県西部地区の神道青年会総会並びに懇親会が行われました。
言わずもがな、女子神職はただでさえ数が少なくて、、、
最近は一人出席です。たーくさんの男子に囲まれて、でもこの中でロマンスはついぞ生まれなかったっていう。(^^ゞ


今回で、ワタシ、こちらの会を卒業なんです。
先代宮司であります父が帰幽して早6年。父が体調をくずした平成20年から青年会に参加させていただいておりました。


静岡県神道青年会は、ちょうどその頃創立60周年記念事業の「田作り」をしておりまして。青年会での一番最初の参加が「田んぼの草取り。」
とっても暑い日でしてね。 正直嫌々事業に参加していた私は「青年会の神主ってこんなことやるんだ、ゲ。(-"-)」と思ったもんでした。


その後、総会、懇親会(その後の2次会以降含む)に参加するようになり、長野県の戸隠神社に連れて行ってもらったり、平成23年の台風15号の折には東海5県の協議にかけていただき、お忙しい中、当神社を綺麗にしていただいたりもしました。


大寒の日に天竜川で褌姿で禊をする男子神職の横でコートを着込んで1人でヌクヌクと見学していた事もありました。(だって、女の子だし)。


参加してみればみんなの気心も知れるようになり、若手神職で同じような境遇の中、真剣に神社に奉仕する姿を尊敬し、また悩みを相談できる仲間もできました。


楽しかったなと、思います。他ではない経験ができました。


この素敵な会が、未来栄光続きますように。また、活動メンバーが沢山増えますように。(特に女子)。


心より祈念いたします。お世話になりました。ありがとうございました。




センター、ゲット(^^)v
平成26年7月29日


祇園祭での献事物にと総代さんより大きなスイカをいただきました。わーい!わーい。


 平成26年7月14日

祇園祭の時期になりました。
御厨地区の当神社の摂社では、3社が祇園祭の神様、素戔嗚尊(スサノオノミコト)を
お祀りしています。

12、13日は西貝塚須賀神社、長江須賀神社、東貝塚浮宮神社にて神事を執り行ってまいりました。13日は、残念、雨に降られました。(-"-)

19、20日は神明宮の祇園祭です。


そんなこんなで神社のお掃除をしていたら。
凄い所へよじ登って。






氏子さんにでっかいジャガイモをいただきました。





またお掃除をしていたら、





こんなの見つけちゃいました。
分かります?明治27年の新聞。






なんとピストル売ってます。





お掃除頑張ると、楽しい。(^^♪










平成26年4月28日

神社隣接の、うさぎやま公園にて、「若葉の集い」が開催されました。

もう、64回を迎えるそうです。たしかこの地域はお茶摘みが盛んだったため、
このG.W.あたりは子供が暇になってしまう、そのためにこの集いが始まったと記憶しておりますが。

御厨地区の幼稚園、小学生の子供がみんな集まって、楽しいんですよね。



ワタシも子供の時には毎年参加しておりました。
昔は仮装大会がありましたね。結構皆で集まって準備した覚えがあります。

懐かしかったのが、「若葉の集いの歌」。
この歌、歌えました♪。 覚えていました。
作詞作曲の故金原育夫さんも覚えています。うさぎ山音楽隊でお世話になった方です。わー、これも作られていたんだって、感激です。


今年はなんと





しっぺいが!





ラジオ体操をがんばるしっぺい。





地域の人が力を合わせて開催してくれている、この集い。
みんな、思い切り楽しんでね。






午後からは当社拝殿にて、新生児健康祈願祭を斎行いたしました。
平成25年度生まれの御厨地区の赤ちゃん達です。同級生、初顔合わせかな?
可愛いですね。
この歴史ある土地ですくすくと育ちますように。





ワタシも一緒に。(どこか見てますが)



疳の虫が強くてお困りでしたら、「幼児虫封じの御祈願」は当社まで(^^ゞ



そして、今日の集いを支えてくれた御厨地区自治会並びに
御厨運営協議会の皆様方。



皆様のおかげでこの集い、そしてこの地区は無事平和になりたっています。
皆さん、人柄がいいのでね。一緒にお仕事させていただいて、楽しいです。
そして、皆さんに守られたこの地区に生まれてきた子供さんって幸せだなあと思います。

今日は一日、楽しい思いをさせていただきました。
ありがとうございました!



平成26年4月3日

今年も自慢の桜が咲きました(*^_^*)
 

 

 

 

 

 平成26年1月20日


今日は大寒です。寒いですね!皆様、風邪などひかれておりませんでしょうか?
先日、敬神婦人会のみなさんと、新年会&初詣に行ってまいりました。

今年は富士山本宮浅間大社。世界遺産になった富士山の神社です。

御祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)。かぐや姫です。
御相殿には旦那さんにあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がおられます。
当社の御相殿もお守りしていただいている神様です。





大きな鳥居と。


 

婦人会の皆様たち。







正式参拝をいたしまして、皆でぱちり。




こちらのお社は「浅間造り」という社殿の上にさらに別の社殿がたった
2階建ての構造をしているんです。






ちょっとおまけ。




富士山の雪解け水が湧いているそうです。
もともと富士道者はこの水で禊をおこなってから六根清浄を唱えて富士山へ登ったとか。 
こちらの水は汲んで帰り、鎌田の神様にもお供えしました(*^_^*)





境内には鶏さんも。




お昼を山梨県のホテルでいただき、休憩後、「御師住宅:旧外川別邸」へ。
富士山信仰を支えた御師(おし)の家です。
平安時代以前は、富士山は登らず裾野から遥拝していましたが、仏教の影響によって登拝するという祈りのかたちに変わったそうです。
富士山の裾野にある御師の家を宿坊とし、富士吉田の街は富士道者によって賑わったそうです。

富士山信仰を支えた御師(





賑わったみなさん、真剣にきいています。




寒い寒い日でした。道端には雪が!




帰りの御殿場サービスエリアです。
富士山が綺麗(*^_^*)
木花之佐久夜毘売命様、こんな素敵な姿をみせてくれて、ありがとうございます!





19日には、どんど焼きを行いました。みなさん、煙をあびましたか?
1年間無事健康で過ごせますように。







平成25年10月17日


準備は整いました。





明日、前夜祭です。




晴れて欲しいなあ (>_<)




平成25年10月5日




奉祝:神宮外宮 御遷宮


外宮は当神社の御祭神、豊受姫神をお祀りしています。
というか、1300年の昔、伊勢から当社へやってきておさまったというのが御由緒です。

今日、本殿にごあいさつしましたら、神様ニコニコしているような気がしました(*^_^*)
なんだか嬉しいですね。




平成25年10月2日


奉祝:神宮内宮 御遷宮

本日18時より、ネット配信するそうです
http://www.sengu.info/index.html (遷御は20時です)




当社の天照皇大神社。 天照大御神をお祀りしています。
今日は、心をこめて、「おめでとうございます」とご挨拶しました。



平成25年10月1日


早いもので、もう10月となりました。



先日15日のの台風により、本殿西側の船神魂社の榊が折れてしまいました。(T_T)



こちらのお社は榊そのものをお社の中に囲って、おまつりしています。



正面から。
遠州浜の漁師さん達が、初鰹が採れるとお供えに来られる、海上安全の神様です。




もう一か所。こちらは、稲荷神社の裏手です。古木が屋根に倒れました。




近年はおかしな気候、台風が多いですね。木が倒れるとしょんぼりしてしまいます。





9月30日、神社庁磐田南支部があります矢奈比売神社にて、神職、氏子総代の代表の方の参列により、「神宮大麻暦頒布始祭」が執り行われました。


神殿にて、神事を執り行い、各神社に神宮大麻を持ち帰ります。
遠くに見えていますが。




アップにするとこんな感じ。



神明宮では、11月9日13時30分より、新穀感謝祭ならびに神宮大麻暦頒布始祭を執り行います。
特に、今年は神宮御遷宮の年ですのでね。
神宮と皆様のおうちの架け橋になる神宮大麻、1件でも多くのお家に、大切におまつりしていただきたく思っております。
神棚に、朝夕手を合わせる。手を合わせることができる日々が、ありがたいなと感じます。(*^_^*)




いよいよ、明日2日は神宮内宮(天照大神)。5日は外宮(当社の御祭神、豊受姫神)にて20年に1度の御遷宮が行われます。

どうぞ、皆様、神棚に向かいまして、ご拝礼くださいませ。





平成25年7月30日



毎日、暑いですね。
祇園祭も終わり、いよいよ「夏」となってまいりました。



真夏の盛りに、伊勢に注文していた品が届きました。

今年、式年遷宮が行われる、記念の御朱印帳と。





お白石奉献車ちょろQ。(*^_^*)







8月の頭に、伊勢神宮のお白石持行事へ参加して参ります。

20年に1度の大行事、わくわくしています!!








平成25年6月2日



みなさま、こんにちは。
6月に入りましたね。そして今年は例年より早く梅雨入りしました。

雨降りの日の間にちょっと晴れた日があると嬉しいですよね。
特に朝方は空気が澄んでおり、すがすがしい感じがいたします。

当社、神門と拝殿横に月替わりで和歌を掲げているのですが、その中のひとつ



「あさみどり すみわたりたる大空の
          広きをおのが 心ともがな」



明治天皇の御製です。

浅緑色に澄み渡りたる此の大空の如く、宏々としたのを自分の心ともしたいものだなあ、という意味です。

梅雨の合間の晴れた日の夜明け頃、ちょっと空を見上げてみてください。
広々とした心になれそうな、、、気がします(*^_^*)




そして、6月といえば




「水無月の夏越の祓する人は ちとせの命のぶというなり」


はい、夏越の祓ですね!
6月30日 午後2時より斎行いたします。



どなた様もご参加できますし、また当日来られない方は賽銭箱横に人型をご用意しておりますので、そちらをお納めいただければ当日一緒にお祓いさせていただきます。



半年間の罪穢れを祓い、清らかな心身で残り半年を過ごしましょう!
皆様のご参加をお待ちしております。








 平成25年5月18日


こちらの冊子が完成したと、ご連絡をいただきました。



         
 ↓↓↓



わがまち みどころガイド
、磐田観光ボランティア「ふれあいガイドの会」さんの編集、
磐田観光協会さんの発行です。


当社、鎌田神明宮も載せていただきました(^^♪


        ↓↓↓




駅前の観光協会さんにて¥200で発売中だそうです。
磐田って歴史がある街ですよね。とても読みやすい冊子ですので、みなさんもぜひお手に取ってみて下さいませ。





 平成25年3月30日


桜が満開です。 1年で一番嬉しいなと思う時期です。(^^♪


 
 

 
 

 
先の台風で倒れた桜も、元気に咲いているんですよ。

 

 
地域のみなさんと市役所のみなさんで綺麗に整地していただいた二宮尊徳像。
とてもキレイになりました。素敵です。


 

 

 

 

 




平成25年3月18日


暑さ寒さも彼岸まで。

大分暖かくなってきましたね。

境内の中にある、梅です。夜明け頃、撮影しました。
小さいのですが、私の一番のお気に入り。








平成25年2月4日


立春の日を迎えましたね。

古来からの山岳信仰で「神様は冬になると山へ戻り、春になると里へ降りてくる」と考えられております。

立春の前の日を「節分」といい、季節の変わり目には「邪気」が発生するのでそれを追い払うために行う行事が「豆まき」です。

当社でも、2月3日に節分祭並びに新春特別厄除け祈願を斎行いたしました。



去年より沢山の豆(おかし!)と。





去年より沢山の御祈祷の人々。




豆を拾う人達も大勢集まってくれました。




皆さん、沢山拾えたかな〜?




平成25年1月29日


みなさま、こんにちは。
癸巳(みずのとみ)年の平成25年が明けて、大分たちました(^^ゞ

今回は昨年末から行っていました、神明宮境内社であります「沢 八王子神社」のお社が新しくなりましたので(御遷宮といいます)、ご紹介いたします。



昨年、11月12日より、こちらのお社並びに周りの囲いを新しくすることと相成りました。



御遷宮を行うために、6つのお祭りを行いました。

まず、こちらのお宮様
に@「お社を新しくしますので、しばらく仮宮へお移りください」というお祭り。

そして、神明宮の本殿へ御神体を御移しし、A「しばらくこの仮宮でお待ちください」というお祭り。



次に、お社を作っていただいている間、中に入っていた御幣(神様の依り代)や
お札も綺麗にいたします。
お掃除をする期間、神様に今度は
B「仮のお札にお移りください」というお祭りをいたしました。こちらは年が明けて、1月8日の夜半に。

そして、お札等が綺麗になったら
C「仮のお札から元のお札にお移りください」というお祭りを1月12日の夜半に。




すべて整ったところで、1月13日、八王子神社の例大祭に合わせて御遷宮を行いました。

神明宮本殿に地区の皆様にお集まりいただき、
D「今から仮宮から新しく作ったお宮にお引越しをさせていただきます」というお祭り。

そして皆で参道を歩き、八王子神社の中にお札を納めて
E「お社を新しくしました。
どうぞこちらでお鎮まりください」
というお祭り。そして一緒に例大祭を。




中のお札には八王子の神様のお名前と
「 祭典 1月16日 大正拾年六月神殿建立 鎌田澤組拾五戸」 

また、合祀されている八面神社のお札には「昭和参拾年四月三日合祀」の文字がありました。


大正10年と言いますと、約100年前。100年に一度のお祭りです。
当時、澤組は15件だったんですね。

皆さんで記念写真です。




こちら、神社を作り変えるときに土の中からでてきたそうです。
調べたら左の2つは1600年頃の貨幣の様です。
文字がほとんど読めないのではっきりとは分からないのですが、当時のお賽銭だったのかなあ?と。
ちょっと歴史とロマンを感じます。 ちなみに一番右は5円玉。











そして。

今年も大寒の1月20日、静岡県神道青年会はがんばりました。
「大寒禊」。 朝の天竜川に入り、禊(みそぎ)を行います。











今年は風が吹きましてね、寒かったですね。
平成25年、伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮、出雲大社の60年に一度の遷宮も行われる年です。
癸巳年は「新しく生まれ変わりの年」と言われています。

皆様にとって、よい年になりますように!









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静岡県磐田市鎌田2262
TEL.0538-32-6308




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